様々な役目、シーン毎のモチーフに則った対話劇により英語での会話力を、英語でのトピックや童謡など、多岐に亘る教材を用いて、聞く力を体得していきます。
いわゆる英会話カフェの独自な点は、英会話学校と英語の使えるカフェ部分が、併存している一面にあり、当然、英会話喫茶部分のみの利用であっても可能です。
英語しか使わない授業は、日本語から英語に変換したり、再び英語から日本語に置き換えたりといった頭で変換する作業を、まったく排することによって、包括的に英語を認識する思考回線を脳に築くわけです。
何を意味するかというと、フレーズそのものがドシドシ耳で捉えられる段階に至れば、言いまわしそのものを一つの単位で意識上にストックできるようになれる。
英語力がまずまずある人には、まず最初は英語の音声と字幕を使ったトレーニングを薦めています。全て英語の音声＋字幕で、何について会話しているのか、全てよく分かるようにすることが大事なことなのです。

スピーキングの練習は、ビギナーにおいてはふだんの会話でしばしば使用される、基本の口語文を筋道立てて繰り返し鍛錬して、ただ記憶するのではなく知らない内に言葉として発せられるようにすることが極めて効果が高い。
リーディングの訓練と単語習得、両者の勉強を一度にやるようなどっちつかずのことはせずに、単語を覚えるならシンプルに単語だけまとめて暗記してしまうのがよい。
英語というものには、諸々の能率のよい勉強法がありますが、反復して繰り返すリピーティング、「速読速聴」のシャドウイング、ディクテーション方式などと、若者に人気のある海外ドラマや映画をそのまま使った英語学習など、ありとあらゆるものがあります。
緊張せずに会話するには、「長時間、英会話するシチュエーションを1回もつ」ことに比較して、「短時間しかなくても、英語で話すチャンスを何度となく作る」ようにする方が、間違いなく効率的なのです。
たくさん暗記すればその時は何とかなるかもしれませんが、どれだけ進めても英語の文法は、自分の物にならない。そんなことより把握して、全体を組み立てられる英語力を自分の物にすることが大変重要です。

いわゆるTOEICの試験を計画しているならば、スマホやタブレット等のソフトウェアの人気の『TOEICリスニングLITE』が、ヒアリング力の発展に効き目があります。
アメリカのカンパニーのいわゆるコールセンターのほとんどは、意外かもしれませんがフィリピンにあるわけですが、通話中のアメリカのお客さんは、相手方がフィリピンの方だとは少しも思いません。
とりあえず直訳は絶対にしない、欧米人が発する言い方をマネする。日本語ならではの発想で適当な文章に変換しない。手近な言い方であればある程、単語だけを英語として変換しても、こなれた英語にならない。
何のために日本の人は、英語の「Get up」や「Sit down」と言う際に、２つの語を離して「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」という風に発音するのか？こういった場合の発音は「ゲラッ（プ）」「セダン」と発するべきなのだ。
VOAというものは、日本人ビジネスマンの英語研究者の中で、想像以上に名が知られており、TOEIC650～850点の段階をターゲットにしている人たちのお役立ち教材として、世間に広く受容されています。