先輩方に近道(鍛錬することなしにという意味合いではありません)を教授してもらえるならば…。

オーバーラッピングという手法をやってみることにより、聞き取り能力が引き上げられる理由はふたつあります。「しゃべれる音は聞いて判別できる」ためと、「英語の処理効率がアップする」ためだということです。
スピーキングする訓練や英文法学習自体は、とりあえずとことん耳で理解する練習をやりつくした後で、言わば覚えることに執着せずに耳から慣らすという手段を採用すると言うものです。
あがらずに話すためには、「長い時間、英語で話す場を1度だけもつ」場合に比較して、「短時間しかなくても、英語で会話するチャンスをたっぷり持つ」事のほうが、非常に優れています。
ふつう、英語学習の面では、辞書というものを効率よく利用することは、本当に重要だと言えますが、いざ学習する場合において、初めの時期には辞書を活用しない方が早道なのです。
英会話のレッスンは、スポーツ種目のトレーニングと似たようなもので、あなたが話せそうな内容に近いものをセレクトして、聞き取った言葉をその通り言ってみて繰り返しトレーニングすることが、非常に肝心なのです。

先輩方に近道(鍛錬することなしにという意味合いではありません)を教授してもらえるならば、迅速に、便利に英会話のスキルをアップさせることが可能になると思われます。
有名なアニメのトトロや千と千尋の神隠しなどの日本のアニメ作品の英語版のバリエーションを視聴してみれば、日本人とのちょっとした語感のギャップを実際に感じられて、感興をそそられるでしょう。
通常、英語の勉強をする場合なら、①始めにとにかくヒアリングする機会を持つこと、②次に脳を英語だけで考えられるようにする、③記憶したことを忘れないようにして持続することが必要不可欠です。
いわゆる動画サイトには、勉学のために英会話学校の教師や先生のグループ、外国人一般客などが、英語学習を目的とする方用の英語講座の実用的な動画を、種々掲載しています。
知り合いの場合は有名な英単語学習ソフトを手に入れて、だいたい1、2年くらいの勉強のみで、GRE(アメリカの大学院入試)のレベルの基本語彙をゲットすることができました。

「世間の目が気になるし、欧米人と対面しているだけでストレスを感じる」という、大多数の日本人が持つ、この2つのような「メンタルブロック」を取り去るのみで、いわゆる英語は造作なく使えるようになる。
最近話題のバーチャル英会話教室は、アバターというものを使うため、身なりや身なりを懸念することは必要なく、WEBならではの気軽さで講習を受ける事が可能なので、英会話自体に没頭することができます。
「英語を話す国に行く」とか「外国人と友達になる」とか「英語圏の映画や、イギリスやアメリカの音楽や英会話でニュースを聴く」等の様々なやり方が紹介されていますが、とりあえず英単語そのものを目安となる2000個程覚えるべきでしょう。
私の経験からいうと、リーディング学習というものを多く実践して豊富な表現を蓄積してきたので、他の3技能(聞き取り・筆記・発語)は、銘々妥当な学習素材を何冊かこなすだけで差し支えなかった。
iPhoneといった携帯やタブレット等の、英語ニュースを聞くことのできる携帯アプリを使うことで、耳が英語耳になるように注力することが、英語上級者への近道だと言っても過言ではありません。